トリオグループは主体となるトリオシステムプランズ株式会社を1979年に設立したのを発端としています。会社を設立して約10年間は現場のSEとしてお客様と直に接してきました。SEとして一番冥利につきたのがお客様から「良いシステムを提供してくれて有難う」という言葉を頂いた時でした。その時からの心情が「真面目にコツコツ」という信念になっています。
現在トリオグループは国内5社、海外2社(中国・ベトナム)の7社で構成されています。全グループ会社が真面目にコツコツと仕事を行い、お客様に感謝されるグループを目指したいと思います。
トリオグループ 代表 木下 道臣
トリオグループのトリオとは「ソフトウェア」「ハードウェア」と、人にやさしいシステムを提供したいという「ヒューマンウェア」の3つでのトリオです。時代と共に技術が進み人は意識をすることもなく端末を操作して、色んな情報に接しまた仮想空間も経験出来るようになりました。しかしそんな中でもトリオグループは人と人との繋がりを大事にした経営を目指します。
人と人との縁は最終的には円となりまた戻ってきます。また一番強い力はやはり人との縁です。それが十分に発揮できるシステム及びそれに付随するサービスを提供することを心がけます。
イラストレーター|みのもまりか
院内物流 | トリオシステムプランズ株式会社 |
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電子カルテ | トリオシステムプランズ株式会社 |
PMO (病院情報システム導入マネジメント支援) | トリオシステムプランズ株式会社 |
販売管理 | トリオシステムプランズ株式会社 |
生産管理 | トリオシステムプランズ株式会社 |
スマート製造 | 得力欧系統軟件(長春)有限公司 |
株式会社TSPクレサス |
1979年 | 1月 | 名古屋市中村区名駅にて創業 |
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8月 | トリオシステムプランズ(株)設立 | |
2004年 | 1月 | 中国・長春に得力欧系統軟件(長春)有限公司を設立 |
2009年 | 6月 | 株式会社リンクテクノロジーを設立 |
2011年 | 3月 | 株式会社アイティエルエスを設立 |
2019年 | 10月 | 株式会社アクト・ブレーン、株式会社TSPクレサス(旧株式会社アクトブレーン・スタッフ)、Act Brain Vietnam Corporation の3社がグループに合流 |
2023年4月3日、名古屋商工会議所にて、入社式が行われました。11名の新入社員が出席し、辞令を受け取りました。
2023年5月29日
2023年7月29日(土)に開催しました。
メイン会場は東京ガーデンパレスで、トリオグループ各社から発表がありました。
内容は、開催挨拶、発表(10件)、コーポレート部門の発表、ご講演、表彰式(TrirGroup of the Year、事業部長、社名賞)、総評、表彰式(プロジェクト発表会)でした。
今年度の成果発表会もKnowledgeC@feを利用したオンデマンド配信で行なわれました。
開催期間は、2023年4月4日~5月7日でした。
株式会社アクト・ブレーン 府中宏仁代表取締役社長の「開会の言葉」で始まり、トリオグループ12名の発表者による「発表」が続きます。「発表」は、昨年度の新入社員が、この一年間で、経験したこと、感じたこと、今年度の抱負などが、約10分間のプレゼンテーションでまとめられています。そして、最後に、株式会社リンクテクノロジー 河合厚至代表取締役社長より、「発表」した12名全員へメッセージも含めて「総評」で締めくくられました。
2022年1月に米国ラスベガスで開催されたCES(Customer Electronics Show)に、トリオグループから2名が参加しました。視察レポートを公開いたします。
CESは元々は家電の展示会でしたが、家電がIT化しヘルスケアも含めた生活全分野に浸透、さらにはEV・自動運転やドローン、宇宙ビジネスまで含めた「近未来ビジネスの展示場」に変わってきています。
2021年はコロナのため全面オンライン展示でしたが、2022年はリアルとのハイブリッド展示になりました。
しかしオミクロン株の急拡大で先進大手企業の出展が急遽中止になり、参加者も例年よりは少なく、展示スペースにも空きが多い印象でした。
【展示会場】展示会場は、LVCC(ラスベガス・コンベンション・センター)の北、中央、南ホール、サンズ、アリアに加え、新設された自動車専用の西ホールでした。LVCCの西と中央、南は地下トンネルで繋がれ、自動運転車で人を運びます。ただし、今回はまだ自動運転ではなかったため、その点が残念でした。
【新設カテゴリ】新カテゴリのスぺーステックは、場外に宇宙から帰還する時に使う宇宙船を展示しているのが目立つ程度でした。 面白いと感じたのは、SONYのカメラをビルトインした衛星でした。同じく新設のフードテックでは水耕栽培などがメインの展示でした。食のビジネス化が始まっていることを実感しました。
【家電関連】いままで発表されていたLGのマイクロLEDやサムソンの折り畳みスマホなどが商品化され、3Dスマートグラスも多く出ていました。
AR/VRはゲームからビジネス応用へ展開しつつあります。ロッテのAR/VRでの買い物体験は人気でまだ改良の余地はありますが、『メタバース』が実態を持ちつつあるように感じました。
【ヘルスケア】呼気でコロナウィルスを検査する機器、AI体操指導システムなどが展示されていました。赤外線治療機器は使い易くなり、マッサージ機器は全身を包み込んだ指圧方式になっていました(視察中、疲れたので試してみました)。基調講演も担当したABBOTT社からは、来場者にコロナセルフチェックキットを無料配布していました。宣伝と感染防止の一石二鳥ですね。
【自動車・ロボット】自動車関連専用の西ホールでは、日米欧の大手企業が軒並み不参加の中、現代自動車の元気さが目立ちました。ベトナムのVINFASTもEV新車を発表し、世界に追いついてきたことを実感しました。 またロボット関連では、バーテンダーロボ、配膳ロボなどのサービスロボットが中心に展示されていました。現代自動車ブースでは、ボストンロボティックスをしたこともあってか、四つ足走行のロボ犬を展示していました。
【スタートアップ】ユーレカパークのJ-STARTは50社参加(コロナで説明者不在のブースも多い)でした。空飛ぶタクシーのスカイドライブ、針無しの血糖値測定器、LTE搭載のウェアラブルカメラなど、アワード受賞製品も多くありました。
2022年10月31日(月)にトリオグループ連絡会が、東京ガーデンパレスで開催されました。
開会の挨拶、トリオグループ コーポレート部門発表、関連会社発表、各事業部発表、各室発表、閉会の言葉が行われました。
私たちトリオグループは桜ライン311様への支援を行っています。
2011年の東日本大震災発生の翌年、日本経済新聞に桜ライン311様の記事が掲載されていました。その記事には「逃げる時の目印となるラインに桜を植える」という、明確な活動目的が掲げられており、非常に感銘を受け、是非支援したいと思ったのがきっかけです。
その後、トリオシステムプランズ株式会社35周年記念式典に桜ラインの代表である岡本様にお越しいただき、社員だけでなくお客様にも桜ラインの活動を知って頂くと共に、日ごろの備えの大切さをプレゼンしていただきました。
トリオシステムプランズ株式会社35周年記念式典にて寄付金の贈呈を皮切りに、株主総会、研修のような社内イベントに加え、チャリティゴルフコンペのような、他社の方が参加するイベントも開催することで、様々な方に桜ラインの活動内容を伝え、毎年、様々な方の思いを寄付という形で支援し続けています。
認定特定非営利活動法人 桜ライン311
https://www.sakura-line311.org/company/trio
私たちトリオグループは1989年よりクラシック演奏家にコンサートの場を提供する事による支援を行っています。
現在支援している演奏家はチェリストの稲本有彩さんとピアニストの三原有紀さんです。
彼女らのソロ演奏やデュオコンサートの開催に際し、協賛しています。
2020年に結成されたチェリスト稲本有彩、ピアニスト三原有紀によるデュオ。
活動名をDuo Claire(デュオ・クレール)と新たに名付け、バロックから現代曲まで、広いレパートリーをもつアンサンブル。2023年12月22日に1stアルバム"SERENADE”をリリース。”Claire”はフランス語で「光、澄んだ、明るい」を意味する。
Duo Claire Official
https://www.officialclaire.com/
宮崎県出身。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。卒業時にアカンサス音楽賞受賞。
卒業後渡仏し、パリ・エコールノルマル音楽院へ入学。 その後パリ地方音楽院の最高課程を審査員満場一致の首席及び賞賛付きで卒業、2019年夏に完全帰国。
大阪府出身。洗足学園音楽大学大学院を首席で卒業。その後渡伊、イタリア国立ノヴァーラ音楽院を賞賛付き満場一致の満点、さらに特別名誉賞を得て卒業。
過去の演奏実績はコチラをご覧ください。
トリオグループの新卒採用は以下の3社合同で行っています。
トリオシステムプランズ、アクト・ブレーン、リンクテクノロジーです。
スキルアップや自分磨きにも役立つ、教育、研修プログラムが用意されています。興味がある方は、下記をご覧ください。